田植え

４月から１か月間ビニールハウスで育ててきた苗を
田んぼに植えていきます。

苗をハウスから出して田んぼの横まで運びます。

田んぼの畔に苗箱を並べます。

苗箱の底にプラスチックの専用の板を差し込み、
苗箱から苗を取り出して田植え機に乗せます。

田植えでは、
苗をハウスから運ぶ人、
田んぼの横で田植え機に苗を渡す人、
田植え機に乗る人など
役割分担して仕事を進めると順調に進みます。

田植え機が田んぼに入るところや
ちゃんと植えられなかったところは補植します。

田植え機が入るところは田んぼの角の場合が多いので
その部分を補植することを角植えといいます。

角植えは田植え機の機械によって多少違いがあります。
我が家の機械は８列植えるので
縦か横の植えられている列を見て
つながるように８列植えます。

角植え以外の部分は100%補植することが難しいです。
「列のほとんどが機械で植えられていなかった」という場合は補植しますが、
1株くらい抜けている場合は発見することも大変！
田んぼを全部歩かないと不可能です！！

なので、
角植えと
機械で植えた後に根が張る前に抜けてしまいやすい畔沿いの列（田んぼの端）を補植して
あとはどのくらいまで補植するか、農家次第です。