種まき
種もみを苗箱へ
土入れの終わった苗箱に種もみをまく作業です。
最初に、土の入った苗箱をベルトコンベヤーに乗せます。
最初に水がかけられ、水分の含んだ土の上に種もみが播かれて
その上に土がかけられて出てきます。
最低3人で行う
この作業も流れ作業なので効率よく行うためには人数が大切です。
我が家では苗箱を入れる人、種もみや土を補充する人、苗箱を受け取る人の
3人を最低人数にしています。
土入れの時は土のみの補充ですが
種もみと土の両方の減り具合を見つつ、
順調に進めるとなると補充専門の人が必要です。
機械を止めないように
種まきの終わった苗箱が出てくるベルトコンベヤーの先には
ストッパーがついています。
最後に機械から苗箱が落ちてしまうとそれに使っていた土や種もみは使えないので
ストッパーに苗箱があたると機械全体が止まるようになっています。
苗箱が落ちるという心配はないのですが
機械が止まると種もみや土の播かれ具合にムラが出ます。
均一になった方が育苗に良いので
できるだけ機械が止まらないように行います。