牛と生きると決めました! 家族みんなで米沢牛を育てています。

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前期

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子牛市場で買ってきた生後10か月頃から12か月までのエサ

我が家では多くの子牛を子牛市場から買って育てています。
買ってきた牛は9か月前後でそれから12か月までに与えるエサを「前期」と呼んでいます。

「前期」は栄養分やエネルギー量を計算して数種類の原材料が混ざっている配合飼料です。
とうもろこしや大豆粕など穀類や油粕が含まれているので
栄養価の高い「濃厚飼料」として扱いますが、アルファルファという草も入っています。

生後10か月頃までは子牛のためのエサを食べていることがほとんどです。
子牛のエサよりも肥育のエサの方が濃厚飼料が多くなりますが、
濃厚飼料は体に負担がかかりやすいので急激な変化を与えないように
スムーズに移行するためのエサとなっています。

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