育てている品種
我が家ではお米を育てる以外に稲わらを集めるというのも大事な仕事。
秋は稲刈りをしながら稲わらを干して集める作業があるため
全ての田んぼの稲刈りが終わるまで時間がかかります。
そのため、育てる品種は早生、晩生を考えています。
また稲が乾きやすい品種であることや
稲の量も考慮しながら選んでいます。
稲わらの視点から我が家の育てている品種をご紹介します。
コシヒカリ
もっちりとした美味しさの誇るコシヒカリ。
稲わらも乾きやすく量も多く取れます。
晩生なので刈り終わるのは最後です。
ひとめぼれ
我が家で食べる定番のお米です。
もち米の次に刈り始めます。
つや姫
2014年から育て始めました。
稲わらは比較的乾きにくいです。
もち米
我が家は代々受け継がれたしきたりでお餅をつくことが多いです。
もち米は欠かせない大切な品種。
早生で最も早く刈り始めます。
飼料米
エサ米(えさまい)とも言われます。
家畜のエサ用のお米です。
人が食べることもできるそうですが、
おそらく美味しくないだろうと聞いています。
飼料米も種類がいくつかありますが、
我が家ではフクヒビキという品種を育てています。