おはようございます。倫子です。
先月、学生時代の友人から久しぶりに連絡があって
米沢牛を贈りたいと言っている人がいるんだけど手配できる?とのこと。
数年前、職場で焼肉したいと言って米沢牛を注文してくれた彼女。
そのときに食べた我が家の米沢牛がすごくおいしかったという人が
その味を思い出して連絡をくれたそうなのです。
とても嬉しい♪
本当に嬉しい♪♪
しかも、我が家の米沢牛を贈りたいというご指名だったので
これまたとても嬉しいです!
我が家は精肉店と提携していないので
牛ごとにどのお店で販売されるか変わります。
枝肉市場での競売次第です。
東京の枝肉市場に出た牛はどこに行くかわからないことが多いのですが
米沢の枝肉市場で精肉店が競り落としてくださった場合は購入できることが多いです。
先月末には登起波さんに我が家の米沢牛があったのでそちらで手配しました。
今は扇屋さんに我が家の米沢牛があるはずです。
丸の内の紀伊國屋さんにもあるんじゃないかな。
昨日はミートセンタータケダでも我が家の米沢牛があったのですが、
部位がモモしか残っていないということでした。
で、稲馬が焼肉用を買って来てくれました。
冷蔵庫から出してラップを外している間に霜降りが溶け始めてきちゃった。
常温で脂が溶けるくらい融点が低いのはおいしさの評価としてよく使われます。
味はもちろん、おいしかったです!
我が家の米沢牛はブランド牛なのにあっさりめなのが特徴です。
口に残らない脂、というのはお父さんも稲馬もこだわってるみたい。
トウモロコシを多く食べさせている牛肉とは違う、とか
血統はなんだ、とか
牛肉を食べるときはそういう話が食卓にあがります。
昨日の米沢牛は「みつてる」という牛でした。
血統は光平照ー勝忠平ー安糸福。
とても食べやすかったし、モモ肉なのに脂もそれなりにあって柔らかさもちょうど良かったです。
このバラ肉はかなりの霜降りだったかもしれないな、と思ったほど。
今回「米沢牛を贈りたい」と言ってくださった方も
霜降りの牛肉はたくさん食べると胃もたれしそうだけど
伊藤さんの米沢牛はそんなことなかった、と数年前食べた感想を話してくれました。
こうして記憶に残ってもらえたことが嬉しいし、
他の方へ贈りたいと思っていただけるということに感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます!!