おはようございます。倫子(ともこ)です。
主催は山形県農林水産部畜産振興課で、山形県内4つの地域それぞれで行われているみたいです。
予定表を見ると一昨日は最上と庄内、そして昨日は置賜で、
議長をされた県職員さんなど数名は前日の意見交換会にも参加されているようでした。
意見交換会の様子を写真に撮ろうと思っていたのですが、
そういう雰囲気ではなくて焦りました!
生産者が13名に対して、県職員さん、置賜地域の市職員さん、町職員さん、農協職員さんが20名くらい。
「自由に発言してください」と言われても
なんだか硬い空気が流れてました。
今回の意見交換会の面白いところは
和牛肥育、繁殖、酪農、養豚、養鶏の生産者が顔を合わせて意見を言い合う場だったところ。
私たち夫婦は和牛生産者とは話すことはあっても
その他の畜産の人たちの考えを聞く機会があまりありませんでした。
なので、養鶏の人がやまがた地鶏の加工場を置賜に作ってもらえないのか、と一生懸命要望していたり
酪農家たちが牛の数は増やさずに将来性のある選択肢を作れないのかと提案したり
養豚では他の県が県ぐるみで住民に養豚について理解してもらえるようなイベントを企画していると話していたり
新鮮な思いで聞くことができました。
今回の意見を集約して来年度以降の事業に反映させたいとのこと。
「あの会は何だったの?」とならないことを願います。