おはようございます。倫子(ともこ)です。
26日に米沢に戻ってきました。
東京は意外と寒かったけれど、
米沢の朝はまだマイナスの気温なので昨日の朝仕事へ出かけるときはつらかったです。
25日は稲馬も私の実家に泊まりました。
実は今回の帰省は長女が楽しみにしていたディズニーシーがメイン。
25日は子供ペースに遊んできましたが、
26日は大人が楽しみにしていた渋谷のyamazonへ!
yamazonのみなさんは2月に米沢へ視察に来てくださいました。→そのときのブログはこちら。2月18日・2月21日
今回の帰省の計画を立て始めたときにはあまり考えていなかったのですが
ふと「渋谷に行けるんじゃないの?」と気付いてしまい
大宮からの新幹線切符を取ってしまった後にもかかわらず行ってきました!
感想は…
行ってよかった!本当によかった!!
何が良かったというと
お料理はもちろん、お店の雰囲気も、スタッフのみなさんも、何もかも良かった(笑)
高級料理店なので店内の装飾なども高級感があって当然なのでしょうけど
高額感を漂わせるようなものというよりはさりげないオシャレ感のある空間になっていて
ここでプロポーズしたお客様がいると聞いて納得!
2月にいらしたスタッフのみなさんもほとんどお会いすることができて
米沢にいらしたときから感じの良い人たちでしたが
お店での対応も丁寧でよく気が付いてくださって助かりました。
幼児三人連れの私たちに子供が食べやすいように準備してくださって母親としたら大変楽でした。
チーフマネージャーの龍さんと稲馬は初対面。
お忙しい中をお話ししていただきました。
お話ししていて気付いたのですが
米沢牛を食べるお客様には
最初から「米沢牛を食べたい」と思っている人と
「入ったお店が米沢牛を使っていた」という米沢牛以外の目的がある人とがいると思いました。
最初から米沢牛を食べたい人は米沢牛のことを知っている人たちだけれど、
例えばワインと楽しみたいとか、フランス料理を味わいたいという人がお店に来て
そのお店の牛肉が米沢牛だったという場合は新たに米沢牛を知っていただくことができるのだと気付きました。
当たり前だけれど自分にとっては大発見。
こうやって米沢牛を知っていただくチャンスが広がるんだなってワクワクしました。
で、肝心のお料理ですが、
写真を撮る余裕がなく(空腹の子供三人がお料理が出る度にピーピー言うので…)
一枚だけ何とか撮影したパテ↓
私はフランス料理は全く知識がないのですが
テリーヌといった方がイメージできました。
これはレバーをミンチにしたものだそうで普通は鶏のレバーを多く使うらしいのですが
米沢牛のレバーだと鶏のレバーはつなぎとして少量で作っても美味しいということでした。
これは…たしかにレバーの味がするのですがレバー嫌いの人でも絶対に食べられるだろうというほど臭みがなくて絶品でした!
「このパテのファンがいるほどです」と紹介していただきましたが、うんうん!また食べたい!!
そしてお料理はランチコース3種類の中の一番お値段の低い4500円というコースをいただきました。
このコースを選んだのは前菜に米沢牛のサーロインをスモークしたローストビーフというのがあったからです。
選んで大正解でした!このサーロインが一番おいしかったかも。
サーロインをスモークしちゃうの?という感じがしましたが他の部位ではスモークに味が負けてしまうそうです。
私たち夫婦は大食漢なので東京のお店ではお腹いっぱいにならないのが普通なのですが
yamazonはボリュームがあり過ぎました。
龍さんが「焼肉が出る前にお腹いっぱいで楽しめないとお叱りをうけることがあるんですよー」と笑っていらっしゃいましたが
本当にこの量は改善していただいて良いと思います(笑)
ベビーカーを持ってきていたお客様がいたように見えて
子連れの方でもオシャレに焼肉を楽しんでいるのだろうと思ったら嬉しかったです。
でも、幼児三人連れで行くよりもうちょっと落ち着いて味わいたかったなぁー。